南フランス、ツゥルーズから7回乗り換え、夜行フェリーでアドリア海を超え、1944ー1991年まで独裁政権(偽共産主義、スターリン主義)によって鎖国されていたアルバニアへ。東部のpogradec へ。
ヨーロッパ一古いというオリッド湖の向こうは北マケドニア、明後日からKorcaへ。
日常受け取るほとんどの情報は欧米(でも西ヨーロッパだね)経由なので、ここ東南ヨーロッパ(バルカン半島)周辺のことは、ほとんど報道されない。関心ある人は、global news view (日本語)に、ここアルバニアや東ヨーロッパの記事もあるので、どうぞ。
バルカン諸国と呼ばれている国々は、ボスニアヘルツェゴビナ、コソボ、北マケドニア、セルビア、スロバニア、モンテネグロ、ここアルバニア、クロアチア、ブルガリア、ルーマニア、ギリシアなど。
初めの6つの国々は、1991−1992年、元ユーゴスラビアが内戦のち解体、再編されて、その後独立した。
7月24日に夜行バスでギリシアへ。フィンドフォーンの種をギリシアに蒔いたというkalikalosへひと月 。NVC(非暴力トレーニング)とダンスや声のWSに参加。
その後、9月初めジョージアとアルメニア、トルコ−10月初めに中部ネパールの村々へ。その後、10月末に帰国予定。
でもipat に同期されているグーグルフォトが、ブログに出てこなくなり、写真を更新できないので、お休み中。またできるようになったら、更新します。。。
(多分単純なことだと思うけど、わからない。。。)
ミナレットから流れるアザーン(イスラムへの礼拝への呼びかけ)を聞きながら
独裁政権時代には、一切の宗教が禁止され、ほとんどのモスクや教会は破壊された。現在は、ゆるいイスラム教が60%、キリスト教(ローマカトリックと東方正教会)が20%ほどの国。
(8月半ば)その後、ギリシアからまた夜行バスでアルバニアに戻り、首都ティラナから石の古い街、ジオカストロとベラートへ。連日21−23度ー36−39度! 湿度30−60%。
満月に南フランスへ少し戻った後、8月末から、コーカサスの国々へ。旅は続く。。