2024年2月27日火曜日

ノンタオ村


チェンマイ からドイインタノン(2500m)に行く途中、カレン人のノンタオ村へ

京都の庭にも植えているクワズ芋は1mにもならないけど、
こんなに大きくなるのね


ネパールでは、肉とミルクのための水牛、
タイでは、農耕用に


栽培用のドランゴンフルーツは、1mくらいに仕立てているけど、
放っておくと、こんなに大きく伸び放題に。。!
収穫もしずらいけど。。


この村は、キリスト教徒と仏教徒が混ざっており、
小さな村に二つの教会がある
(宣教師は、すごい!)


あちこちにある飲料水販売所
1−5Bで、水を持参のタンクに入れられる

右:敷地内への動物避けの棒をさす支柱


ノンタオホームステイのソーは、よく働く。
底がない木の枠に、段ボールで内側を囲み、木くずと干草を入れて、よく踏み固める。
最後に土を10cmほど入れて、1週間後には、播種できるって。


宿には、夜はいつも火がある。
雑貨屋で買ってきたナマズを焼き直して、ビアラオで乾杯
オランダ人のサイクリングリストと一緒に。


ここへ来たのは、同じ村のレイジーマンコーヒーのスエに会うために。
彼の父親、ジョニは農民運動家で、森を守るため5000本の木の得度をした。
その最後の木の得度に、20年前にここに来た。
スエは、2009年にアジア学院で10ヶ月間研修した。

この大きな実は、グミの実。木も大きいなあ。
揉むと甘くなるそうだ。。


ほとんど収穫の終わったコーヒー豆
小さな森の中のコーヒーの木


針を持たないハエより小さな蜂の巣二つ
蜂蜜もほとんど取れないけれど、コーヒーの受粉にいいそうだ
小さな穴から中へ


完熟中のカカオ、後姿が、スエ


初めて見たマカデミアンナッツ(後方の木)


これは籐(ラタン)。大きなツルのような植物で、その若い茎を、籐細工に。
こんな風にいろいろな植物の中に、コーヒーが育っている。
他にもアボカドやスターアップル、ドラゴンフルーツやコブミカンなども。

コーヒーの赤い実を乾燥させると、5分の1に。
さらに外皮をとるとコーヒー豆になるのは、15%くらいらしい。



怒涛のような快医学セミナーとチェンマイが過ぎて、初めてゆっくりと。。


コーヒー豆乾燥中


タイにどこでもあるホウキ用の草
作り方を見たいなあ。。