2022年1月21日金曜日

しめ縄・しめ飾り作りの里、長谷を歩く

Walking home of sacred straw festoon
中村先生(京都府立大特任教授)の案内で、
しめ縄作りの里、長谷を歩く
田や畑の神にも松と和飾り
昔は、米、酒や餅も供えたそうだ


京都のみらしいチョロケンは、玄関にも飾るのね
ウラジロとゆずり葉一枚添えて


ここらで見られる円座
カマドや土間に置いたり・・
中は稲わら

干し柿を連ねているのも多い

伊勢神宮系は左ない、出雲系は右ない

縁起のいい末広がりの八の字


屋根の雨といに和飾り


            丁寧にないながら、稲ワラを入れていく


蔵にもしめ縄


愛宕灯篭にも・・ 中にはお経か?
右脇はシキミの垣根


こちらも愛宕灯篭
町内安全や家内安全を祈り・・


シンプルな松と笹の門松


祇園の舞子さんの高下駄



来年はこれを作ろうかな、片玉結び?


どこも80歳や90歳の人がやっていて、後継者はいないそうだ・・



しめ縄いっぱいの長谷八幡宮


最後に地域センターに戻り、ちょっとしめ縄作り
全員初めて縄をなった

近所にこれだけ多様なしめ縄があったのね
(家の中に災いが入ってきないように・・)
上高野小学校では6年生になると、皆しめ縄作りに参加するよ