2021年12月9日木曜日

広島・快医学セミナー~加計へ

for Hiroshima Seminar~Kake
広島・快医学セミナー~加計(かけ)へ

やっと、広島平和記念資料館へ
修学旅行生も、少しづつもどりつつある

夜は、その近くのSocial Book Cafe ハチドリ舎へ


週末ごはん、夜はほとんど毎日イベント、映画や坊主バー、社会問題のお話など、
「6」の日は語り部さんと話そう!、立派なラシ置き場と素敵な本棚あり
左:各自の想いを書いたシールで、カラフルになっていく壁!


今日は四國五郎・著「おこりじそう」の朗読をしていた木内みどりさんの想いをつなげる夜日本が、アジアの多くの国々を侵略していたころのお話


翌日から坂田さん・快医学30時間セミナー後半
二人操体
体を左右・前後、上下、回すの8方向に動かし、気持ちいい方を見つける
そちらに体をゆだね、「1.2.3」で息を止めた後、息を吐いて、深呼吸


皆既月食の夜に


頭蓋仙骨療法のひとつ
手を5gタッチであてると、すぐ内せん、外せんしていくそうだが、わからない・・
「手技だけでお金のかからない社会改革をしたい、
快医学は社会運動」と坂田さん


いつも菜食の大ごちそう
真ん中は、熱帯アジアに多いツボ草のサラダ、
毎回の野菜ポタージュもおいしい


その後、中国山地に近い加計(かけ)へ
友人は、なんと棒灸も手作り中!
左:乾燥ヨモギを、薄い棒状の紙に入れて固くする
右:棒灸器に入れて、眼や耳、肝腎他、気になるところを温める


豪雪地帯でもあるここは、いつもストーブが・・
手前・手作り三年番茶、奥はコーヒー


近所の湯来温泉の古民家・satoyama で、久々のマルシェ
中国ウイグル自治区や、南部・北部アフリカを旅しムビラを弾くひと、
北タイに数年間暮らしていたひとと会う
アーユルベーダ的優しい味のヴィーガンカレーと、
いい香りのホーリーバジル(ツゥルシー)茶をいただく


広島西北部に広がる3町に、国内最大級の陸上風力発電(36基!)を建設しようとしている
「広島西ウインドファーム」(仮)
その後、ここ安芸町町長は、町有地を使用させない決議をする


階段上り、その近くの霊泉・湯の花温泉(ラドン)へ
シンプルに内湯がひとつ、外に源泉の打たせ湯(23度)があるが、寒すぎてむり
重要有形民族文化財でもある


今回の旅のお供は、「明るいチベット医学」
1988年当時、ブッダガヤで診療所を開いていたチベット医・大工原さん

~自分の体がどこにあるのか、意識したまま死にたい、」自分の生命があり、もうここで終わるということを自分自身で見定められるうちに、抵抗をやめる
~多くの農村では、死が近づくと、大きな樹の下にベッドを置く。真ん中に穴が開いている編みベッド、鳥が鳴く、皆が話にくる・・
~遊行期に入ると、家族のいない土地をさまよう。見知らぬ土地で死ぬのが理想
行き倒れになると、ベッドに置かれる。村人は見知らぬ人でも受け入れる。
死ぬ間際にも決して家族には知らせない。夫婦で家を出ても、別々に旅立つ
~(チベット人)死後の世界はない、自分の意志で自分の生を美しく終わらせる

かなり私の希望(想い)と近い