Tea and Tea, and Okinawa
せい賢寺で中国茶(by 藤田さん)
今日は、遊牧民がバター茶にするウーロン茶風を。
現地では、これにバターと塩、ヤクのミルクを入れて。
今まで塩入りお茶を飲んだのは、2回、
パキスタン北部中国国境、カラコルム山脈のふもと、フンザの遊牧民の石の季節小屋で、
確か、東北タイでも飲んだような・・
冬に摘むお茶を炭火で炒り、大きな茶器で飲む
本堂の廊下に一列に座り、終わりかけの紅葉を見ながら・・
以前は、お茶の産地から消費地まで何か月も1年もかかったので、
その間に発酵・熟成していたそうだ
初めは、こちらで抹茶と、
クロモジの箸でゼンザイをいただく
銀閣寺近くの far moon
お茶かゆもあったが、今日はスパイスティーを。
週末のみオープン
インドの台所のような・・
カフェの本棚
その後、法然院でカンボジアで染織の森を作った故・森本さんの展示会へ
今晩は、キッチンハリーナで、奥間さんのお話
ハンセン病の両親のもとに生まれ(そこは、患者に堕胎や断種をしてなかったから)
その後、乳児院と愛児園などで育つ。
中学校まで毎年理由わからず、注射をされていた
それは、子供がハンセン氏病になっているかを見る(治療する?)治験だった
今は土建屋の知恵を使い、ドローンで辺野古を見張っている
ハンセン氏病者の隔離も、米軍基地も国策、
(だから自分は国策に敏感だ)という奥間さん
あらゆるいのちはすべて尊い
(次の章へ続く)