2021年5月2日日曜日

上籾パーマカルチャーセンター(2)ヤブ椿油の手絞り

Squeezing the Camellia oil
ヤブ椿の手絞り油ワークショップ
みなでトンカチでヤブ椿の殻を割る


椿の実を粉ひき器にかけ、900gの粉ができた。
これは、嫁っこさん
(確か、カカオ豆からチョコレートを作るWSでも使った)



椿の実の粉を4分(!)蒸す


蒸された椿の実の粉を、さらし布でくるんでジューサーで圧縮すると、
ビーカーに油が落ちていく!
右:椿油かす
これは布袋に入れ、お湯の中でもんで、リンス代わりに。


もう製造はしてないが、ネットで探せるらしい


見晴らし抜群のセンターの庭から
晴れると瀬戸内海の小豆島も見えるとか・・

900g の椿の実の粉から340gの椿油が取れた
2週間おくと、不純物が沈殿する


参加者に、搾りたて椿油を小瓶にわけるまさよさん


最後に、炒った椿の葉+野草茶(バラ、肉桂、決明子、桑やビワ、ヨモギ+)を、
中国茶風にみなでいただく
彼女は、少しずつ絞り新鮮な油を使っていくそうだ
この方法だと多分実(ヒマワリ、クルミや落花生など)はできそう。
(菜種やエゴマなどもできる油絞り器がほしいなあ・・)