2021年5月2日日曜日

九州へ(2)大分・日田豆田町~小鹿田焼~下郷農協


江戸時代は九州の経済・政治の中心で、古い町並みが残る日田市豆田町
集中豪雨で閉店した日田のコミュニティカフェを、再建するためにきた友人と。


おいしい地下水・湧き水があるので、酒造会社も多い
クンチヨウ酒造向いの発酵舎
発酵ランチや、酒かす発酵パン、炭酸飲み物や発酵デザート+


クンチヨウ酒造の資料館


露地のスイート屋の泥団子壁
大分でも知られた左官屋が遊びこころで


江戸時代、朝鮮出兵の時、朝鮮の陶工を連れ帰り、
小石原焼から伝承し、継承されててきた。a
一子相伝(男性のみ!)で9軒の窯元が、個人の名前は入れず、
小鹿田(おんた)焼きとして。


年1回は、共同の登り窯で55時間かけて焼くが、
普段は、各工房にある小さな窯で30時間焼く


近郊の土を必要なだけ採取し、細かくする


各工房に水車の唐臼があり、1か月かけて粒子状にする


打ち掛けや流し掛け、刷毛目や櫛書き、飛びかんななどいろいろな手法で。
白目の深皿と飴色の茶碗を購入


小さな有機の下郷農協・売店へ


農協の中に有機野菜生産組合があり、その野菜や自然食品もおいている
入口には、ゲノム編集反対署名用紙あり。


また酒造資料館で


2階には昔の酒造の道具の展示あり
もろみポンプ、かきよせ棒、もろみ削り棒、箱麹枠や半切り箱など
それはたくさんの酒作りの道具たち
ほとんどがの木製


このカメは焼酎用かな?
下部に二つの蛇口あり


湯布院で



なんと湯布院駅2階の旅の図書館には、
Lonely Planetがほとんどあり。

       2017年7月九州北部豪雨でこの特急(別府~久留米)も止まり、

           3月に復旧したばかり。ゴミ箱は真竹の竹籠

      その前後の2016年4月熊本地震、2020年7月球磨川氾濫などで、

        まだ復旧してない鉄道路線や場所が九州にはたくさんある