2020年4月18日土曜日

南インドの旅(4) 水辺へ コチ~アレッピー~コーラム

(4)Water trip for Kchi~Allepy~Kollam(Kerara)
毎日いろいろな船に乗って、水辺の旅へ

コチにて、素手や蹴り、棒などを使ったケララ発祥の武術、カライパヤットゥ
体のツボ(アルマ)を使い、体調を開封させる技術も伝えられている


コチの街角で、朝食に大好きなアッパム3枚とチャイで70円くらい。
アッパム(豆と米を発酵させたクレープ風)1枚10Rsくらい 

小さな船は、ヤシの繊維のロープや竹、木でできている、これは屋根


これから漁に向かう漁師か?
水辺では、洗濯したり今晩の小魚釣る女性も。


こんな狭い水路や、大きな湖、河もゆらゆらと。
毎日定期船、ガイド付きの船などで水辺へ


途中の村では、ヤシの繊維でロープ作り、
半年水に漬けたココナッツ内側の繊維を1本ずつより、次に2本をより、強い一本に
マットや農業用、なんでも。


上陸した村で、バナナの葉の上のミールス、おかわり自由♬
ケララの赤米、ココナッツチャツネやアチャール、サブジやダルスープ、パパッド
ケララ州だと、50~80Rs(1ルピー=1.6円)くらい


ケララ州は、こんなハウスボートも多い
観光公害(over tourism)で、多すぎる観光船からの汚染(ディーゼル?)や
生活用水(洗濯他)も流しぱなしなので、水辺はかなり汚れいている


コチのギャラリー
ここコチは、1503年ポルトガル領、1663年オランダ領、1773年マイソール領、
1795年イギリス領、1947年独立と、歴史に翻弄された街


1月26日、インド共和国記念日近くに、
モスリム女性の人権を訴えるポスター


船待ちの村で、「手を洗おう」「水は沸かして」
内部には生理用ナプキンの使い方を書いた衛生待合所


こんなに水草が埋まった水路も行く
縦横無尽に航路あり、買い物、通学や通勤も。


なんと、船が通るたび手動で細い橋を上げる!


牧草を刈った船か? ヤシ畑の向こうは広大な水田


アレッピーのホメオパシークリニック
ホメオパシーもアーユルベーダも5年半専門の大学などで学ぶ
日本には、保険の効く自然療法の選択はほとんどないが・・


午後は、たくさん子供たちが学校から帰る
今日は、左右の船着き場に寄りながら、8時間かけて、アレッピーからコーラムへ
バスだと2時間くらいをのんびりと船で


アレッピーの野外映画会、多分にプロパガンダ風
現在ケララ州の与党は共産党
昔からタミールナドゥ、ケララとも、識字率や衛生状態はよい


時々アヒルの大群、肉用か・・?


これは渡し舟


カモメの下には小魚、それを見守る漁師か?


マカオのポルトガル人が伝えた漁法、
石の重しを使い人かりで満潮時にすくうのかな?