岐阜県徳山村は、2006年ダムの底に沈んだ。
ずっと村に通っている大西さんの
記録映画「水になった村」と、写真展「そこに暮らしがあった」とお話会へ
1960 ~70年代高度成長期に計画されたたくさんのダム、
(原発と同じく)下流の大きな街の豊かさや安全を維持するために、水になったたくさんの村々、
そこで野山や川の恵みを受け生きたひとびとの記録
それらが聞こえる感性を私は持っているだろうか・・
Lotus Festival at Momoi
百井の蓮祭り
京都・左京区の北、鯖街道の中継地であった村、百井(ももい)
明治のころは、26世帯116人、現在は22世帯37人(でも在住者は20人)
1947年電気開通、1954年電話開通、簡易水道設置、自治会館建設された
滋賀の高島にも多いシコブチ神社が百井にも。
村の鎮守様
かっては林業と炭焼きで栄えた村にだた一つ残る炭窯
カシやナラを焼き、料亭に運ぶ
おばあちゃんにワラの鍋敷きを習う
80歳のおばあちゃんの手
まず稲わらをきれいにしごいた後、木槌でたたいて柔らかくする
(左から)山菜採りなどに使う籠、野良で子供を赤ちゃんをいれる籠