for Henoko~Hateruma~Ishigaki
（なんと辺野古の海で、デジカメをポケットに入れたまま泳いだので、
カメラは海水びたし、ゆえに写真なし・・）
（下から）熟れたパパイヤ、島バナナの改良種、青いマンゴー、パッションフルーツ、
ジャックフルーツ！ 青いマンゴー(シリシリ用）
ジャックフルーツは、バニラやカカオ、カルダモンなども植えている熱帯果樹園で
落ちていたのをもらう。種も食べられるよ、他は石垣のゆらてぃく市場から。
石垣の公設市場にはもう野菜はなく、みな郊外のモールへ。
（なんと、イオンモールが３つもあるそうだ！）
初日、じゅごんの里キャンペーンの辺野古ツアーへ
普天間居場所作り・「そいそいハウス」へ
公民館や児童館に行きづらいこともたちも来る
名護市役所での交流会、
辺野古テント村へ(数年以上新基地建設の監視を続けている）
船で大浦湾・辺野古めぐり、
湾の広大なフロート(埋立地近くに船やカヌーが進入できないように）の回りを
エコツアーの船で行くと、ずっと海上保安庁や民間の監視船が
伴走し、「ただちに離れなさい」とマイクで叫び続ける。
名護・キャンプシュワブ・ゲート前では、2014年から毎日辺野古新基地建設の
車両を通さないように、座り込みを続けている。
そして、2014年に始まった土曜日ピースキャンドル行動（18：30~19：00まで）へ。
3日目泊の名護｢海と風の家」の成田さんは、翌朝車椅子に子犬を乗せ、
「機動隊にゴボウ抜きされてくる。」と言って出発。
座り込み人数が150人以下位で少ないとゴボウ抜きにされ、
工事用車両が通ってしまうそうだ。
10時過ぎ無事帰還、そのまま定期通院へ。
毎日辺野古、オスプレイのヘリパット基地建設反対のための座り込み・
東村・高江行きのバスが那覇から出ている。
翌日は、初めてのシーカヌーで、名護・天仁屋海岸のきようの褶曲（しゅうきょく）へ
浜辺には、戦前は川があるので、琉球藍栽培農家が数軒あったという。
波照間島(はてのサンゴの島・日本最南端の島）へ、
豊年祭りが終わったばかりで、島人は疲れ気味かも。
数日前からミキ(神酒）を作り、準備するという。
（左から）島に1軒残る泡盛製造所の泡波、
島の「うれしい農」組合の有機のモチキビ、
島のサトウキビの黒糖
一軒あった豆腐屋は、おばあが高齢のため休業中
1960年には1600人いたが、現在は500人強、
島には高校がないので、中卒でみな島を出る。
でも、多分世界はここから始まった。ここから見れば、東京が僻地。
台湾までわずか100km強。太平洋の島々と交流したことだろう。
福木の防風林とサンゴの石垣が多い集落の宿(ハウス美波）で、自炊中
明日の貨物船で刺身が、高速船でジーマミ豆腐(落花生）やゆし豆腐が届く
おあば達が持ってくる島野菜（オクラ、ナーベラ(ヘチマ）、黄ウリ（モーウイ）、
おばあの作ったカツオの固いかまぼこも共同売店にあるよ。
「あやふふぁあみ」では琉球藍で泥藍を作り、ドミニカ帰りの女性が染め中。
リトケイ(離島経済社新聞）発見！
波照間2日目は「あがた村｣民宿の野草・薬草巡りへ
ヒジキみたいな琉球ヨモギ、ニガナ、長命草、
琉球コクタン、ヤエヤマアオキ(ノニ）、浜シタン
オオタニワタリ、ニガナ、ユウナなどそれはたくさん、
次は採取して食べよう♪
藪の中でサーミン（月桃）を掘って、京都で移植。（右）茎をなったしなやかなひも。
茎から紙、葉は防腐剤、餅を包んで蒸したり(ムーチー）、
種は薬草(消化不良や食欲低下に）、いい香り
(島ラッキョウや細い島ネギも移植したよ）
(左）石垣の籠作りのおじいにもらった宮古のフー(大きい）豆、地ばえで2－6月、
アダンの葉で籠や香り高い草ぞうり、竹籠などなんでも作るよ。
名護市役所・企画課が作った｢米軍基地、普天間移設のこと」
わかりやすいパンフから
現在、与那国、宮古、石垣で自衛隊新基地計画中。
宮古の陸上自衛隊が先島の指令塔になるという、
自衛隊ができれば、米軍との合同訓練もしやすく、真っ先に標的になるだろう。
石垣の日曜日、白保サンゴ村（WWF)の日曜市へ。
おばあのアーサ天ぷらとジーマミ豆腐、
モチキビのシフォンケーキをいただきま～す。
白保も反対運動の末、石垣新空港開港、
昨日、130部屋もあるリゾート建設の住民説明会が開かれたばかり。
なんと、タデ藍のすくもで本藍を作る修行中の男性と会う。
同じ民宿の一部屋には、大きなすくもの藍瓶あり！ 2ヶ月後には与那国島に帰る！
沖縄本が多い銀座通りの本屋で「沖縄の歩き方｣風な隣に、
｢内地の歩き方｣風な本が並ぶ。
内地で精神的に傷ついたりしたときは・・？など・・
そしてい石垣～神戸空港へ
