5月末、沖縄本島へ
今帰仁(なきじん)・運天港から伊是名島(いぜな)へ
京都から7回の乗継いで、やっと港へ
だれかが(船に乗るのは儀式のようだ・・)と話していたけれど、いつも特別な時間
島へ入る時は、環境協力税100円をフェリー乗り場で。
ガジュマルの地をはう根よ
ガチョウや黒い鶏、七面鳥(?)などいろんな鳥が、パパイアの下で仲良く
農民から琉球国王になった尚円王が生まれた島
その親族が眠っている玉御殿( たまうどん)
島内にときどきある中学生が作った木の標
月桃(ショウガ科・サンニン)は花盛り
実はお茶に、葉っぱ巻いて蒸し物、茎の繊維で縄や籠、紙にも。
波照間島から京都に持ってきた月桃は、冬には枯れ、夏には数十cmに。
宿のお茶
(左)蝶豆(バタフライピー)、レモングラス+ヤブ肉桂、
タイではシャンプーやお菓子の色つけにも。
(右)月桃、ウコン他数種のブレンド、すべて島産
木のような朝鮮朝顔(エンジェルトランペット)
熱帯や亜熱帯では、温帯の1年草も多年草になる、綿や唐辛子も・・
こちらは温帯では2mくらいだが、ここでは木のように・・!
公民館前の公園で。
おばあに「確定申告は11時までよ」と言われる・・
家の前の美しいヒンブン(魔除け)
伊是名集落、防風のフクギ並木
銘苅家(めかる)住宅の美しいかまど
尚円王の叔父の家系
タコの木
葉の繊維からゴザや籠も作るアダン
こちらもタコノキ科で、同じく支柱根が出る
カワラヨモギに似ているけど、リュウキュウヨモギ(ハママーチ)
ヨモギの味はしないけど、キク科、扁桃腺炎、胆石や黄疸、腎臓病や糖尿病に用いる
ヒジキのようにシャリシャリしてる
(内地にもある効能多いカワラヨモギを見つけたい!)