2018年9月17日月曜日

初秋のころ

 The biginning of Autumn
「昔の京都で夏の過ごし方」~近所の岩倉具視幽閉旧宅にて。
身分の高い人が、病気になったとき、氷を贈ることがあったそうだ。
 
 
(左上から)ムクロジ泡シャンプー(水出し液だが、サポニンでちゃんと泡が出る!)、
ムクロジ洗剤(実の水出し、台所用)ムクロジの実、
 
最近始めたネムノキシャンプー
(葉を煮だした液で髪を洗うと、本当にシルキーに!)
昔は各地で、ネムノキの樹皮を煮だしてシャンプーにしていたそうだ。

 
色遊び、花や実の汁を和紙にこすりつける
退色しても比較的色が残っているのは、
日本茜の実、サカキ・ヒサカキの実、朝顔、ツユクサ、すみれなど。
小皿は、オシロイバナとツユクサ

 
これに上記のネムノキの伝承もたくさん。
茶の木、ウルシ、カヤの実、椿の実、葛の根、栃の実などたくさん。
ほとんど失われつつある、かっての日本の豊かな植物民俗誌

 
久しぶりにの発芽玄粉を作り、
それに米粉ヨーグルトの種(ゼオチン・ビタミンH入り)を入れてみた。できるかな?
 
オーリングテストで、セシウム、PM2.5や黄砂、各種農薬、各種添加物や香料類、
合成洗剤、繊維、食べ物など80種類のテストして、みなOK
 
でも反応があったのは、上記のゼオチン、ダニと花粉(!)
花粉が飛ぶ頃ではなく、植物がその準備をしている頃アレルギー症状が出るようだ
私は小児ぜんそくやアレルギー性鼻炎なので、ずっとアレルゲンを知りたかった。
 
具合が悪い時に、鈴木診療所(京都・左京区)でオーリングテスト可。