Japanese laoquer
湿度と温度が多い7-8月に、
嵯峨野の奥・清滝のギャラリー・テラでみなで拭きうるし
そのひとりが、岩手・浄法寺での漆研修で、自分でかいた漆液を、
1回目から薄めずに、そのまま塗っては磨き、湿度で乾かしてを繰り返す
器は乾かす箱にも入れず、夏は展示会がないので、このまま次回まで置いておく
木地は、漆店や特注、自作、杉の箱などなまざま。
みな数回か10回以上塗っている。
(でも完全防御のつもりでも、ほとんどの人が毎回必ずかぶれる・・)
晴れたらその前に、目の前のそれはきれいな川で水浴び
(飛び込むひとも!)
それからみなで昼ごはんのち、拭きうるし、
今日のおやつは、天草からのところてん。
つき棒も竹で作ってきてくれた。
そうしてできた拭きうるしの器たち
これらは4回ぐらい
弁当箱やシャモジは、周囲が剥げてきたので塗り重ね、
作ってもらった弁当箱中の仕切りも。
右下:竹、右上・仙の木、他はケヤキや栃の木