2016年5月25日水曜日

乾季のビルマ・シャン州へ、持続可能な農場と草木染研修 (6)

 for Burma,Shan stete
インレー湖のほとりで「持続可能な農業プロジェクト」をしている
地球市民の農場訪問
 
スタッフに2日間草木染研修開催
(左)錆びた釘と酢を煮て鉄媒染作り (右)市場の明礬石は砕いて。
灰の上澄み液も作る。


マンゴーの葉を摘む。
ジャックフルーツやアーモンドツリーなど、染材はたくさん
 

 
葉を煮て染液作り
 
 
 その合間に、農場のエゴマで油絞り
下に油、ボールにエゴマ粕。台湾製で4万円
(自分で油絞りしたら、油を大切に使うよね。)
 

 
前日に、豆乳の代わりに市場の絞りたての牛乳で下地した綿
マンゴーの葉で黄色、なぜか淡いピンクにしか染まらなかったインド茜

 
寮の高校生が作ってくれたランチ
(左から)木の新芽をあえたもの、インゲン炒め、鶏肉、ダルスープ味!
ビルマは、東南アジアと南アジアの境の国、
民族も文化も混ざっている

 
土壌微生物菌を入れているので、全くにおわない豚舎、
鶏舎では茶色の鶏が走っている。
地域の農家とも協力し、有機野菜や卵を週4回、
ヤンゴンの有機の店まで届けているが、需要に追いつかず。

 
これは何? ドラゴンフルーツ
カシューナッツも収穫期で、ボトボト実が落ちどき。