2018年1月28日日曜日

佐賀・吉野ケ里へ

 
Yoshinogari Historical Park in Saga
温泉の帰り、佐賀の吉野ケ里(ヨシノガリ)歴史公園へ
約1万年の縄文時代のあと、約700年(紀元前5世紀~)弥生時代が続いた
(その後は古墳時代へ)
 
 
立派な倉の天井

 
北内郭(ないかく)
最も神聖な場所でまつりごとが行われていた
巨大な祭殿の中

 
甕棺(かめかん)墓列
死者は膝を組んで埋葬され、土を盛った

 
弥生季節暦
米や雑穀、イモ、木の実、野生の果物、
貝や小魚、小動物を、素焼きの鍋で料理していたのだろうか?
 
それにしても、弥生時代の階級文化には驚く
定住し稲作を始めたことで、階級ができてきたのだろうか?
 
絣の絹をまといヒスイや真珠を身に付けた大人(たいじん)、下戸(げこ)、
そして奴隷であり、時には生贄にされた奴婢(ぬひ)、
当時の寿命は4~50才。

 
その夜は、福岡・小倉、大正から続くタンガ市場・隣のTanga Tableへ
使われなくなったビルの4階を改装し、宿とカフェに。
半分は、韓国人個人旅行者
 
翌日、市場の中の大学堂で、ご飯をよそってもらい、
市場をめぐり刺身などをのせ海鮮丼のはずが、大学堂は休み!
(魚のさばき方教室なども開催中)
 
変わりに、ヌカ床で魚を甘辛く炊いたヌカ炊き定食を。

 
暴風の中、門司港へ、
これからフェリーで下関に渡り、またフェリーで釜山へ
今晩は、市場でキムチ定食とマッコリ飲んで、オンドル部屋でおやすみ、
ではなく京都へ・・