Herbal Walk
年末の旅行者でごったがえすウブドも、1kmも歩けば田んぼ
昔はラジオなどなかったので、風が吹けばこれが歌をかなでる、鳥避けにもなる
デンパサールで薬草や漢方、インドでアーユルベーダを7年学び、
バリで薬草普及をしているリリーと歩く
連れは、なんとオーストラリアのクリスマス島(ジャカルタから1時間だが、チャーター機しかない・・)
(イギリス~シンガポール~今はオーストラリアに属す)から来た女性
1995年の緑の革命導入後、農薬や化学肥料が急激に増え、10年後にはガンなども増える
島の水源であるバトゥ山をこれ以上汚染しないように、政府が水管理し、
有機堆肥も作って農民に供給している
田んぼの除草後大きくなったカモは、ただ食べるために殺生してはならないが、
祭礼に供えるときは許されるという
この背の低い米は在来種で、年2回収穫可で赤米や黒米もある。
食べる量が少なくても満足する
背の高い米はF1で、年3回収穫可で価格も安くて白米のみ。(150円・1kg)
でもすぐ空腹になるので、何回も食べることになる。そして病気も増えた・・
インゲンのように見えるサヤがバニラ!
バニラは多くがマダガスカル産だが、インドネシアも香辛料の山
これも発酵させていい香りとなる
少し先にはカシューナッツの木
子どものころは、カシューやココナッツミルクがおやつだった!
(左から)ウコン、レモングラス、ショウガ
道端には、白内障にいい白い花、奇跡の木といわれるモリンガ、屋根にする草などいっぱい
まさに、Food Forest (食べられる森)~Forest Garden