Making Kakisibu (Persimmon tunnin)
久々の柿渋作り
二百十日前の渋柿(中が熟れ始める前)の渋柿を採り、金槌でつぶす。(できたら臼で)
臼はないので、ミキサーで渋柿ジュースを作り、さらし袋で漉す。
このさらし袋は、3年目(つまり3回渋柿ジュースを漉した)で、こんな色に・・!
これで1年おくと茶色に変わり、柿渋ができる
生ジュースでもタンニンはあるので、描いてみる
翌日には薄茶色に変わる!
(下はビニールではなく、新聞紙など水分を吸うものがいい)
ビニールやプラスチックがができる前は、柿渋は大切は防水、防虫、防湿の役目をしていた。柿渋の壁紙、傘や合羽、柳こおり、一閑張り、釣り糸などたくさん、たくさん
それにしても周囲からビニールやプラスチック類がなくなると、どんなに快適なことか・・
本当の呼吸をしてみよう