2025年7月31日木曜日

中部ギリシア;ボロス 考古学博物館


意外に涼しかった南フランスからギリシアへ
アテネ空港を出たとたんの熱風は、日本の冬からいきなりバンコク空港に降り立ったみたい


日本語の緊急警報がスマホに。。!
アテネ東部で山火事発生したので、道路封鎖など。
その煙を追いながら、ギリシア東部、ボロス(VOLOS)へ
山火事の灰色の煙は、いつも不気味


途中休憩のレストラン
油入りご飯と、ラタツゥユを。


最終バスで、ボロス到着
これは、小部屋ではなく、ドアを開けて入るエレベーター


海岸沿い、ギリシア正教会の灯


公園のモクゲンジの木
フウセンカズラの親みたい。。


影を探しながら、海岸沿を2km歩いて、考古学博物館へ


右の小さな瓶は、ひょっとしたら、
親しい人が亡くなった時、涙を入れて一緒に埋葬する壺だろうか。。?
(昨年、アルバニアの小さな博物館で見つけた)


台所(皆、紀元前何千年かだと思う)


原始的、精霊信仰的なものは、世界中で共通点があるような。。


儀式や神々、生殖のシンボルだった女性たちか。。


紀元前何千年も前から、小麦を食べていたのね
穂の少ない野原の小麦原種を、穂刈りしていたのだろうか。。



いつも女性の装身具は美しいけれど、
これは、かってないくらいの美しさよ
銅と金、素焼きの玉



左:いつも難民と共に、社会主義労働党、右:アウルスの殺害者は処罰されるべき

アフリカ各地から集まった人たちが、北アフリカから小さなボートでヨーロッパを目指し、
最初に到着するのは、イタリアやマルタ、ギリシアが多い
毎年、何千人もが、地中海で亡くなっている
海上で各国の保安船に送り返されたり、自然、人的災害により。。

その中で、到着地で難民申請できる人たちは、決して多くはない
ひとは難民としは、決して生まれてはこない


海岸沿の小さな祈りの場所
ジョージアの地方にもたくさんあった


5つの小部屋に分かれている考古学博物館